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毒薬の博物誌
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| 商品カテゴリ: | 一般教養,雑学,実用知識,学習
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| セールスランク: | 453699 位
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| 発送可能時期: | 通常3〜5週間以内に発送
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| 参考価格: | ¥ 2,100 (消費税込)
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毒薬の魅力的なエピソード
古今東西、古くは神話の時代から新しいところでは現代まで、毒物の歴史を紹介した本。
毒物の効用(実際のものからそう信じられていたものまで)、歴史、そしてエピソードを紹介。小難しい文体ではなく、読み物として十分に面白い。
紹介されている毒も植物、生物、鉱物、化学物質と多岐にわたる。実際に毒物を用いて猛威を振るった犯罪者たちのエピソードも、それ単独で読めるほど面白味がある。
どこを読んでも満遍なく面白いが、特にお勧めは「2 ローマ宮廷の毒薬」。古代ローマの陰惨な(そして少しばかり滑稽な)毒殺の歴史が垣間見える。
ただしエピソードの部分にかなりの力を割いているので、毒物の(現実的な)詳しい効用や、その成分などを知りたい時は、他の書籍を当たった方が良いと思われる。
誰もが一度は心惹かれる禁断の薬
神話の時代から、洋の東西を問わず、歴史の動く影には必ず存在していた「毒薬」・・・。毒薬に魅せられた多くの人々が、政敵や恋敵、果ては恋路の邪魔になった我が子をまでも始末しようと、より強力な毒薬を捜し求め、作り出すその一方で、逆に自分に盛られるのを極度なまでに恐怖し、その恐怖から逃れようと必死になったおかげ(?)で、解毒剤や血清学といった、現代医学にも通ずる発見がなされていったというのは、なんとも皮肉です。古代ローマ帝国を彩った暗殺・謀殺の数々から、現代社会の大量殺人まで、「毒殺」にとりつかれた殺人者たちが百花繚乱ですが、初めの方の神話と古代ローマ帝国のあたりは、似たようなカタカナ名が繰り返し登場し、歴史に詳しい方でないとちょっと混乱するかもしれません!!。
青弓社
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